1.25

最近は何かがいい方向に向かっているのか、おかしな方向に向かっているのか、複雑なメンタルが続いております。

 

そんな中でも筋トレに関してはわりかしいい方向にことが進み始めていると思う。

ここまでの数年間の努力は努力と呼ぶにはあまりにもお粗末なものと感じさせられる。

トレーニングへの向き合い方、行い方、食事に至るまで。

特有の「ぽさ」を追い求めていただけのように思う。

トレーニングの先に追い求めるものは「自己満足」でもいいかもしれないが、

そのプロセスを自己満足してしまったら、何も得られない中途半端そのものになってしまう。

それゆえ、周りに的確な指導、アドバイスしてくれる人がいること、監督をしてくれる人がいることは非常に重要である。

逆に、自分の感性にのみ頼り、自分の気持ち良い情報だけを追っていては、前進が何もないことも明らかになった。

これはトレーニングに関してのみ言えることではなくて、仕事に関しても、実生活においても非常に重要なことだ。

感覚が世間とずれていないか、独りよがりの思考回路になっていないか、この辺のチューニングは他者とのコネクトがないことにはおかしな方向に向かっていることにすら気づけない。実際この1〜2年の自分は完全にその感覚がおかしなことになっていたと思う。奢り・傲慢。この辺の感覚。

だからこそ今年の目標は社外、もっと言えば自分と全く違う感性を持っている人との繋がりを増やすことと言える。

どんなことからでも学べるはず。

 

そのメンタルで。

 

1.14

最近見た映画二本。

 

①sing street

ジョンカーニー監督作品。

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音楽は非常に好みの80's popを感じられる。

だけど世界中どこでもいるモテナイ中二男子の青春の恋を描いた作品。

要するにおしゃれな画角の中にもとにかく「いなたさ」を感じられる。

劇中主人公の行動は、ほぼほぼ挫折なく進んでいくため忘れがちだけど、

やはり冷静に見ると「痛いなぁ〜、こいつ(俺の黒歴史を見せないでくれ)」

と思わせてくれる。

基本的に「俺の嫌な部分をよくもこんなにもまざまざと・・・。」

と感じさせる映画にハズレなしな印象。

例えば「何者」とか。

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ソオいった意味ではとてもとても大事な一本。

 

 

だけど!

 

 

だけど!!

 

 

どおも広げた大風呂敷を回収仕切れていない感じが否めない。

例えば、sing streetのメンバーたち。

教育ママのもとで厳しく育てられる作曲担当の彼や、

楽器は何にもできないけどプロデュースに尽力する彼。

 

少なくともこの二人に関してはもっとスポットライトを当ててあげてもいいんじゃなかろうか。

圧迫された環境下、または自分の感情を顕在化できずに鬱憤を貯める毎日、

スクールカースト

「そんなもの糞食らえだ!」

俺たちを見下してる奴らは全員これで見返してやる!(Creepy Nuts的な)

くらいの、バンド活動への動機や、そのくだらないしがらみから解放された瞬間の歓びを描くだけで、きっと私は涙腺大崩壊していたと思う。

 

惜しい。

 

本当に大事な作品であることは間違いないのに。

 

あと不良の彼ね。

なぜメンバーの仲間入りしたのかの動機が表面的なシーンのみで、

ロジックとして物足りなさが。

カーストの上にいても、本当は、より強いもの(親)からの自由は得られていない。

そんな彼が、バンドメンバーの自由な姿に感銘を受け、葛藤し、最終的に自分の意思で、

父親からの支配から抜け出しバンドメンバーと合流してくれた方がカタルシス倍増な気がするんだよなあ。

 

と、まあここまでバンドメンバー中心に感情移入をしてきたわけだが、

真に私にとって愛すべきキャラは主人公のお兄さんであろう。

2018年の私はというものの、弟の成長と大きさ(中身)を真正面からぶつけられ、

「俺だって本当は・・・」「こんな環境じゃなければ俺だって」

的な感情 MAXになっていたところに、彼。

もお気が気じゃない。

家族のゴタゴタというところは私には理解できない内容だが、

「自分のプライドによる弟への嫉妬」、

「俺は本気出せばこんなもんじゃない」

感は主人公に感じた時の倍以上は

「これ以上俺の嫌なところを見せないでくれ!!」

と思った。

だからこそ最後のお兄さんが家を出て弟たちの夢にかけて、

動くシーンには心の底から感動できた。

人間自分の「不」を認め、誰かのために自分の100%を捧げることってそんなに簡単ではないはず。

 

トータル的に見て、尊敬すべき宇多丸師匠のお言葉をお借りするのであれば、

「またこいつらに会いてえ!」

(作曲担当の彼はまともな大人になってない)

(主人公の彼は本当は最低野郎)

っていう感情は少なからずあるけど・・・。

 

でも、「きっと演奏が飛躍的に上達してるのは、、もしかしたら主人公の彼の視点かもしれない」という見方は非常に面白かった。

今後も精進です。

 

あとはギグの妄想シーンや、体育館でのMV撮影のシーンとかは本当に最高。

笑いと感動、どちらの面でも非常に心に残る一作でした。

 

MV撮影のシーンはあれ完全に「SRサイタマノラッパー」の市民プールや、市役所の会議室シーンと張るくらいの名シーンであることは間違いないし、完全にダブりましたね。

 

 

さて、この後はじまりのうたを観たんだけれども長くなってしまったためそれはまた今度ということで。

 

sing street

 

これは逆に後30分長くても良かったんじゃないかなー。

1.10

脚と腕の日。

 

ずっと逃げて来た2種目。

 

特に脚。

 

きつい。

 

けどまだまだ追い込みきれていない。

単純に根性と技術が足りていないと思う。

日々是精進。

結局はビッグ3に帰ってくるわけで、そこができないと体は大きくならない気がする。

 

とは言え、まだ全くもって自信を持てる体ではない。

食事の方法であったり、トレーニングの種類や技術、何よりオールアウトするメンタル。

まだまだ伸びしろあり。

変革の年だ。2018は。

 

とにかくトレーニングに限った話ではないが、

今までめんどくさい、だるいって思ったり、

根拠のない自信、奢りでトライしなかったこと、逃げて来たことにも今年は真正面からぶつかっていこう。

まずは外の世界を知らなくては。今のぬるま湯からの脱却。

俺はやればできるじゃなくて、できない奴は人の何倍も努力をしないといけない。

学ばないといけない。なんでも吸収してやる。

負け慣れた奴はそこからの脱却は簡単な話じゃない。

傷つくことや、辛い思いをすることから逃げて来たこの10年くらい。

もおいいんじゃないか?

俺はこんなもん、俺は本当はやればできるやつ。

そんなのもお終わりにしよう。

 

こんなかっこいいこと書いて何かが劇的に変わるわけじゃないけど。

でも泥臭くやるしか無いわけで。

 

習慣を変えるってやつだな。

 

努力する人間を全員置いていこう。

30歳までもお時間は無い。

漫然と生きているほど暇では無いはずだ。

 

失われた10年をとりかえそう!

 

まずは友達いっぱい作る!

 

これは自分への表明!

 

 

シングストリートのレビューはまた次回。

1.9

本日もまた胸の日。

80kgでの8repが普通に無理なくできるようになってきた。

100kgチャレンジもそんなに遠い話ではなさそうな気がしてきた。

 

でも大事なのはバランス。

フラットに使いすぎるとインクラインやフライ系種目のパワーが持っていかれがち。

大胸筋上部内部の均一性が取れた厚みのある胸が目標のため何事もバランスが重要。

 

肩は相変わらずいい刺激が入ってる模様。

そろそろ胸とは離別してフルパワーで肩系種目に集中して肥大化を狙うのがいいかもしれない。肩が大きくなるだけでかなり見栄えが変わる気がする。

 

筋トレは極力レコーディングして成長を残していこう。

 

そして夜はキングスマン

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画像でかい・・・。

 

1のスパイ練兵モノ感や、秘密道具にアガる感じが好きだった人間からするとどこかコレジャナイといった感想になりがち。

 

あと大切な人簡単に殺しがち。

 

その人たちの死が最終的にロジックとして勝利に繋がる感は正直見て取れない。

何か実際のアーサー王の伝説とかかったりしてるんでしょうか?

 

ぶっちゃけ最終的に「これは〇〇の分!」ってやってるくらいにしかかかってない気がした。

↓こんな感じ?

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なんにせよ、「Manners makes a man」はどこに行ったという。

話の本筋は1とほとんど変わらなくて・・・。

ハリーが裏切り者に気づく理由や、蝶の件の解決がよくわからない。

我慢しきれずにトイレに出た1〜2分の間に全て解決!?

 

それはないでしょう。

 

だってさすがに2.5Hは長い・・・。

 

もはやチャニングテイタムいらなかったでしょ。

だらだらと長くいらないシーンが多かった。

 

マシューヴォーンさん。

1から変態的なとこあるのはなんとなく思ったところで、

でもそれが面白かったとも思ったが、なんだか今回はちょっと物足りな感が拭えなかったなぁ〜。

 

とはいえ同じ構図で永遠に作れる映画な気もするから、

そのうちハリーの立場をエグジーが担って練兵モノとして復活する日もきそう!

 

ってかそれに期待!!

 

以上!!

 

1.4

76.5kg

本日肩と胸の日。

 

新年一発目のトレーニングはやはり胸から。

と、思ったものの木曜日のため新三郷店が使えず…。

午後からの予定もありレイクタウン店へ。

ここは綺麗だけど器具の種類がイマイチ物足りない。案の定ベンチは埋まっており、予定していた胸のメニューがこなせずじまい。

スミスマシンもなんだか勝手が違いどうも刺激が入りきった気がしない。

ダンベルフライの入れ方が少し上達したのが唯一の収穫でしょうか。

 

逆に肩はかなり追い込めた印象。

相変わらずダンベルショルダープレスがうまく決まらないが。

レイズ系の種目のフォームも固まってきて狙ったところに刺激が入るようになってきた。

リアもやって久々のいいパンプ感。

 

減量開始と言えど、バルク不足が顕著なため、

暫くは脂質とカーボ調整しつつもタンパク質はガンガンに摂ってでかくしながら痩せたい。(無謀)

当面は3月までに体脂肪5%マイナスといったところでしょうか。

その段階で夏とくらべてどれだけ体重が増えてるか。

先は長いが地道にコツコツとやれること+αをやり続けよう。

 

 

ちなみにαと言えば今日は1.4。

レッスルキングダム12in東京ドーム!

初の新日本プロレス観戦。

大まかな感想を言うと、

やはり遠いので近くで見るために地方巡業に行きたいなとおもった。

でもプロレスは入場がエンターテイメント性のそれなりの部分を担っていると思うため、やはり東京ドームクラスの会場でのド派手な演出は観ていて楽しい。

あと、マイクパフォーマンスは意外とメインイベントだけみたい。

「愛してまーす!」「Good Bye Good night」が聴けなかったのは寂しい。

変わらずオカダさんのマイクはちょっと物足りない。

ただこれからの時代を1人で担ってく覚悟を感じた。

 

とにかく全編通して大満足!

鈴木みのるがベストでした!

 

 

でわ。

BRONSON

トム・ハーディー主演、ニコラス・ウェンディング・レフン監督作品

ブロンソン観ました。(2008)

 

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【あらすじ】

チャールズ・ブロンソンことマイケル・ピーターソンはイギリスに実在するマッドな犯罪者で、有名になりたいがために犯罪を起こし、刑務所内でも暴力行為を繰り返し。

 

・・・。

 

 

基本的にその繰り返しを続けてるだけな気が・・・。

 

 

でもすごい面白かったんだけどなんでですかね?

 

多分一つとして、僕の中のトム・ハーディー史上最も喋るトム・ハーディーがいたから?

 

マッドマックスもウォーリアーもほとんど喋らないトムハーディーがめっちゃしゃべってましたもん!それだけでまずびっくりもんですよ!!

 

それもそおとして、単純にトムハーディー力はすげえよ、と。

あの体を作るだけでも並大抵の努力でできることではないと思いますので。

いったいどんなトレーニングをして、どんなもん食えばあんな体になれるんすかね?

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あと表情。

言い換えるなら変顔力?

怒りなのか、悲しみなのか、狂気なのか。

とにかく何を考えてるのかわからない感じというか、「なんかやらかすはこいつ。」っていうワクワクが異常なほどビンビン感じちゃうわけですよ。

 

ウォーリアーのトミーとは全く違って感情の一切を隠そうとしないというか、有名になりたいっていう気持ちだけでなんでもできちゃう感じ・・・。中学何年生だよ、と。

 

とにかくこの映画はトムハーディー力て感じでした。

ニコラス・ウェンディング・レフン作品としてはドライブの方が辛さがあるから好き。

時系列わからないけどね。

 

とにかく今好きな俳優No.1は間違いなくトムハーディーだね。

早くオンザハイウェイ見たいよー!!

 

 

ポタリング①

営業というお仕事柄、やはり言葉を巧みに操れることが必要であろうと思い、日々のあれこれをブログという形式で言語化してみようと思い始めてみます。

極力日々更新できればとおります。(極力というエクスキューズはあえて。)

 

誰に見せたいというわけでもないですが、人に見られても恥ずかしくないように。

 

 

 

と、前置きはこの辺にしておきまして、火・水が休みなので、いかにこの休みをうまく使えるかが仕事をする上でも重要と思っております。

 

しかし、どおも休みの方が仕事してる時よりダラダラと過ごしてしまうもので・・・😭

ここ最近も昼まで寝てしまったり、映画見て終わったり・・・。

 

ここらでそんな生活ともおさらばせねばと思い、今日は頑張って9時起き!!

 

 

 

・・・。

 

 

それだけ。

 

 

何も変わってないじゃないか!と急に焦りが生まれてなんでもいいから外に出よう!ということで最近乗れていなかった相棒に跨り行ってきました!

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柴又帝釈天!!

 

この松の配置とか、浅草とかに比べて下町感というかこじんまり感というか。

ちょうどいい感じが好きなんですよね。

 

晴れてて空気も澄んでたんでいい感じだったけど、時間も時間で影ちゃっててそこが残念でした。

 

帰りに参道から一本ずれた商店街にあった地元のおでん屋さんでおでんを食べて帰ってきました。

 

自転車も久しぶりだったのでスピード出ないし辛いわで、やっぱり普段から継続しないといかんですな・・・(T ^ T)

とは言え江戸川サイクリングロードは道も綺麗で景色も悪くないんで帰りの向かい風がなければ最高です!(ネガティブなことばかり・・・笑)

 

新しい車来たり、トム・ハーディー×ニコラス・ウェンディング・レフンのブロンソンが面白かったりで実はいろいろあった今日だけどもっと濃密な休みの過ごし方を目指そう!

 

明日はジムでマッスルタイムだ!!

 

では!